Eat Sleep Love

One Mom's Search for Everything in Switzerland

クリスマスパーティーの準備

私の義理家族は毎年当番持ち回り制でパーティーを開催するのですが、今年我が家の番。

せっせと料理をする夫を横目に私と娘はノロノロとテーブルセッティング&飾り付け。

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(まずい、クリスマスツリーがドライになってきてる。キャンドル着けたら燃えないか、心配。。。)

あとは我が家のありったけのキャンドルを総動員し、プレゼントをツリーの下にセッティングすれば。。。とりあえず何とかなるでしょうw

娘は朝から「Ho! Ho! Ho!」「プレゼント!」と大騒ぎですが、さて、何かもらえるのか?

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サンタさん、待ってます!

仕事納め

2015年も残りあと僅か。私の会社は先日、仕事納めでした。

今年の最終出社日に、今年の振り返りということで、上司と年次評価ミーティングをすることに。

上司からの評価自体は言われて納得の内容で、入社してほぼ一年経って、社内のしくみもほぼ理解した(はず。。。)なので、来年前半は「Pick a certain field or area and be known as the expert(特定のエリアを決めて、そのエリアのエキスパートとして活躍できるようになる)」ということを目標とすることに。(でもどのエリアのエキスパートになりたいのだろうか、自分。。。?)

あとは今まで何度やっても好きになれないPublic speaking/Presentationのワークショップに参加することにしました。(←今からすでに憂鬱なのですが。。。)

一方、ミーティングで聞かれて、返答に困ってしまったのが「What do you want to learn/achieve in the company? (この会社で何を学びたい?達成したい?)」という質問。

今の会社では、基本在宅勤務で、企画書やマーケティング調査の資料をガリガリ作成するのが主。自分の担当クライアントもいないので、以前のように自らクライアントにプレゼン&交渉したり、社内のPolitical gamesに巻き込まれることはほぼなし。

基本、自分のスキルを磨くことに集中して考えればいいのですが、これがびっくりするほど何も思いつかず。。。贅沢な悩みなのは重々承知なのですが、私にとって、この質問の答えを探すのはかなり難関。

お休みの間、娘をがっつり向き合いながら、お仕事のみにとどまらず、「これからの人生において、自分が何をしたいのか?」ということを頭の片隅で考えながら過ごそうと思います。

 

12月なのに。。。

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(※乱闘の後ではありません。)

12月、暖冬とはいえ、朝晩は0°C以下になる日もあるのに娘、またまた蚊にやられました。顔以外に手のひら&腕もやられています。

もともと体調不良で不機嫌なのに、さらに輪をかけて不機嫌です。

嗚呼、まずどうやって蚊を退治したらいいのやら。。。そもそも日中はどこに隠れているのでしょうか?

大好きなバウムクーヘン

家族みんなの体調がやっと復活した!と思ったら、今週またまた娘がダウン。。。保育園で風邪をもらってきてしまったようです。

ということで、お出かけの予定も残念ながらすべてキャンセル。

娘が体調が悪くて機嫌がMAXに悪い日に限って、またもや夫は忘年会で思いっきり戦力外。(別に夫は1ミリたりとも悪くないのですが、イライラするのは何故でしょう?)

甘いものでも食べないと、やってられません!(笑) ということで。。。

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こちら、チューリッヒにお住まいの方ならみんなご存知、Sprüngliの。。。

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バウムクーヘン!治一郎、ユーハイムなど、日本のバウムクーヘンも美味しくて大好きですが、私はSprüngliのバウムクーヘンが今のところ一番のお気に入りです。

実は、お友達のお家でのランチにお招きいただいていたので、その手土産に用意していたのですが。。。ごめんなさい!我が家でいただきます。

Sprüngliのバウムクーヘン、Sprüngli内でも作れる人が数人しかいないらしく、ラッキーな時は店頭で出会うこともありますが、確実に欲しい時は事前予約必須。ちなみにバウムクーヘンを作れる職人さんがお休みの日は予約を受け付けてもらえないこともあるので要注意。

このバウムクーヘン、お口に入れると外はサクッ、中はしっとりで、じわぁぁと美味しさが溢れてきて、しあわせ〜な気持ちになります。

いずれにせよ、早く娘の体調が回復してくれることを願うばかりです。(そうでないと、言い訳しつつ、暴飲暴食まっしぐらな予感しかしないので。。。)

娘の言語事情

私たち家族の住むチューリッヒ郊外で話される言語はスイスドイツ語なのですが、我が家のオフィシャル言語(?)は英語と日本語。夫、娘&私、3人でいるときは英語、夫と娘、2人のときは英語、私と娘、2人のときは日本語で会話をします。

現 在2歳3ヶ月の娘。生後6ヶ月の頃から週3日地元の保育園に通い始めたのですが、そこではもちろんスイスドイツ語一色。保育園の先生によると、保育園では (基本)スイスドイツ語(時々英語、日本語の単語混じり)で会話をしているそうなのですが、家にいるときは(基本)英語で話しかけてきます。

どうやらすでに、「保育園ではスイスドイツ語、家では(基本)英語」ということはインプットされている様子。

近所に住む義理両親の家に遊びに行くと、(基本)スイスドイツ語にスイッチして義理両親に話しかけているので、相手によって言語を変えているのかもしれません。

子供ってすごいなぁ。。。

とはいっても、英語、ドイツ語では「I want water」「 I like apples」「Mommy, come here, please」「Where is Papa?」「What is the noise」程度の短い文章、日本語は「どこ?」「みて!」「やぁだぁ」「食べる」 「できない!」の単語羅列レベルなのですが。

(日々、英語のアニメ、Peppa Pigを見ているからか、この間突然「Naughty, Mommy!」と言われたときはさすがにびっくりしましたが。。。どこで何を吸収しているか分からないので要注意ですw)

そういえば、マルチリンガル教育を研究しているお友達によると、マルチリンガルの環境で育っている子は、モノリンガルの環境で育っている子に比べて、言語の習得はちょっとゆっくりめらしいですが、言葉の使い分けの原則を守れば、混乱なく複数の言語を習得することができるそう。「この人とは何語で話すか」を決めることができるかがポイントとのこと。

我が家では今のところ、これといって問題が発生しているわけではないので、娘のペースでいろいろ吸収していってくれればなぁと思っているのですが、現在、英語、ドイツ語に比べて明らかに娘の単語力が少ないのが日本語。というのも、私が娘の英語にひっぱられて、日本語ではなく、つい英語で答えてしまうのが大きな原因。。。使い分けの原則、思いっきり破ってます!

「母ちゃん、これではいかん!」と娘と2人の時は徹底して日本語を使おうと決意。さらに、仲良しの日本人先輩ママに相談したところ、「読み聞かせしてあげるといいよ!」と大量の日本語の絵本を貸してくれました。なんてありがたい!娘も興味深々です。

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なつかしい童話の数々。ぐりとぐらシリーズも読んだなぁ。。。

f:id:eatsleeplove:20151216233743j:imageさらに、日本語教育の秘密兵器として「アンパンマン、おしゃべりいっぱい ことばずかん」も投入。娘が「いってきまーす!」「いただきまーす!」と言う時の口調がかばおくんっぽくなっているのが少々気になるところ。。。
多言語、多文化な環境で育つ娘には、この環境を活かして広い視野を持って、自分できちんと考えて、行動できる子になってほしいなと思います。あと、スイスで育っても、日本の家族と日本語で交流して文化を理解して、ルーツも忘れないでほしいなぁ。。。って、まずは私がしっかりしないと!

会社のクリスマス会

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日本は忘年会シーズン真っ只中だと思いますが、スイスでも人気のあるレストランはクリスマスディナーや忘年会で予約がいっぱいだそう。

私の会社もクリスマス会を開催するとのことで、娘を義理両親にお願いして夫とともにチューリッヒにあるBebekというレストランへ行ってきました。

夫と2人だけでお夕飯を食べに外出するのはいつ振りか、思い出せない位、久しぶりです。

Bebekはレバノン料理のレストラン。フムスやババガンヌージュなど、パンにつけて食べるペーストが数種類、サラダ、ケバブ、ファラーフェル、お魚、クスクス。。。ワイン好きにはたまらないラインナップ、盛りだくさん!幸せ!

ひとつひとつのお皿は大きくはないのですが、いろいろな種類のお料理をワイワイみんなでシェアしながらいただきました。

私の働く会社は小さな会社で、和気藹々としてみんな仲良し。とはいえ、初めて会う同僚のパートナーも数人いて「へぇー、この子、こんな人と付き合ってるのね(意外!)(お似合い!)」と、同僚の新たな一面を発見。同僚とご飯を食べに行くと、仕事をしているときには気が付かなかった部分を垣間見れたりして、いつも面白いなと思います。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、平日の夜で翌日お仕事&娘を預けてお夕飯というのもあり、(お約束となりつつありますが)私と夫はみんなより少し早めに退席。

(実は夫も私も、食事中も「もう寝たかなぁ?」とお互い呟きあっていたので、なんだかんだ言って、常に娘のことが気になって仕方なかったのですが。←ちなみに当の娘は自宅でとっくに爆睡。)

久しぶりに夫と夜のチューリッヒを歩いて、「あー、チューリッヒにもこういう世界があるんだなぁ。。。」と再発見した気分。

こんな機会をくれた会社に感謝、感謝です。来年も素敵な同僚たちと充実した時間が過ごせますように。